Jack in the Box

深い愛情だなあ -2015/11/16

どんだけ読むの遅いのレベルでイタチ小説を読み進めています。過去の兄さんは演じていたというより、本心が苛立ちとなって表れてしまったんだなあ。以下ぐだぐだと兄さん小説とかについて

まだあの一族抹殺の夜までは読み進めていないので全体がどうかはわからないのですが、サスケに対しては確かに冷たくしていたし憎むべき兄を演じていたのだけど、兄さんは一貫してあまり嘘は言ってない気がしてきた…あっでもお前に興味はないとかそこら辺は100嘘だとわかりますがね。お前は俺にとっての新たな光だあー!!って所も、まあやはり兄さんにとってサスケは一筋の光だった訳だし、うちはは汚れた一族と言いたい気持ちもわかるし(ここら辺二面性あるなあ…誇り高い一族であることには変わりないって兄さん言ってたし)言葉の間になにを思っているのかの補完、結構いい感じだなと思いました。

何だか兄さんの内側から描かれた本を見るのがとても面白いです。兄さんの内側からの描写って漫画だとずっと愛してるの前くらい?

兄さんが恋しいです。ずっと恋しいけどね…

シスイもいなくなって心も傷だらけになっていて、一族とか里の闇とか、お父さんにもお父さんに同調するお母さんにもがっかりしていただろうに、サスケの事は疎まれようともどうなろうともずっと愛してると言える兄さんのサスケへの深い愛情はすごいよ。ずっとイタサスが好きですが、こういうことを考えると、好きになったばかりの頃位の感動みたいな、未だにドキドキするから不思議ですよね。うちは兄弟は奇跡の存在だと思う。

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