Jack in the Box

【アニナル感想】イタチ真伝篇671話 -2016/03/04

第671話「生まれる命、死ぬ命」

これが

こうなる・・・だと・・・

イタチ真伝篇が始まりましたね。小説を読んでとてもよかったという感想を持っていた私なので、どんな風になるかとても楽しみにしていました。 また、アニメ化ということで、普段なら主役の位置に立たないイタチ兄さんが沢山出場することにとても嬉しさを感じました・・・。書き下ろしも沢山増えて、新しい声も聞けて、とても幸せです。
少しアニナルの変な改変が不安ではありますが…ざっくりと感想を。もちろんものすごくネタバレなので、まだ見られていない方は閲覧ご注意ください。また、普通によくなかったと思ったことも書いているので、広い心で見ていただけるとありがたし…

内容について

今回は九尾襲撃事件直前までの話でした。尚、現実世界?ではナルトたち第七班や数名以外が無限月読にかかってしまったところで、サスケが心の中で「(うちはを)語って良いのは、兄さんだけだ」と呟いたシーンからイタチ真伝篇に突入します。

恐らく4歳児イタチが忍界大戦を体験するところでは、倒れた(敵里の)忍から水を求められ、なれた動作で相手に自分の水を与えるシーンが印象的でした。まだ4歳なのに人が倒れているところで震えもせずに…
その後の葬式では珍しい喪服姿も見られました。

大蛇丸から「命に意味はない」と言われて崖から落ちる兄さん…そんなことをする子なんだとちょっとびっくりです。我に返って崖にくないを突き立て落下速度を落とし、怪我もなく着地が出来たのですが…あと腹チラごちそうさまでした… 「死にたくなんかないよね」と烏に語りかける兄さん…「ないよね」の口調が何だか大人兄さんでは聞けないので新鮮です。

サスケが生まれてフガクがサスケをあやすシーンがあるのですが、それを見ながら兄さんは自分が赤ちゃんのときを想像?(思い出したのかな)するシーンを見てフガクにあやされる赤ちゃん兄さんはちゃんと赤ちゃんじゃないか…と思いました。
4歳なのに大人すぎているので、赤ちゃんのときはちゃんきゃっきゃと喜んでいるぞ!!戦争が無かったらもうちょっと悩み少ない子になっていたのかな…

サスケとの絡みは生まれる前に母さんのお腹に顔を埋めるところとか、サスケの頬をぷにぷにするところとか、あとは九尾襲撃のときに一緒にお月様を見てるシーンくらいだったかな?
そもそも真伝は根底にサスケが居続けるものの、あまりサスケとの交流が少ないのでまあこれくらいでしょうと。

容姿について

かわいかった…けどなぜゴルゴ線がないのだ…ダンゾウに「凶相だな」といわれるまでに形成されていくのか…。あと漫画ではノンスリーブを殆ど着なかった兄さんにまたしてもノンスリーブを着せるアニナルのそういうところ好きです。

声優について

ずっとレベル4イタチも石川さんが頑張ってましたが、ついに女性声優が…!寺崎裕香さんの声はとても聞きやすくてよいですね!また、言葉のため方?も石川兄さんを髣髴とさせて大変嬉しかったです。 かわいくもあり、落ち着いていてとてもいい兄さんの声だなと思いました。
特筆すべきは…サスケの赤ちゃん時代の声って東山奈央さんだったんですね(以前にも出てたはずなのに気付かなかった)。この人の声すっごく好きなので嬉しい…紅茶が飲みたいねー!

イズミ?について

まあ間違えなくイズミだと思いますが念のため「?」を。泣きほくろがあった!大人になったら美人になりそう…!私のフィルタのせいか兄さんのほうが可愛く見えてしまいますが可愛いと思います!
ただちょっと次回予告含め出すぎ感が否めず今後がちょっと不安…(兄さんに恋人がいたことも知っていたし別にこの二人については悪く思ってないですが、エピソード足されまくると萎えるなぁ。)

作画について

前半(現実世界パート)はものすごくよいと思う。サスケちゃんが大変可愛かった。後半がんばれ…可愛かったですが赤ちゃんサスケの髪型もうちょっと何とかならなかったのだろうか…パイナップルみたいやったで…

一番萌えたところ

OPの最後が兄さんになっていることですかね!!(上の画像2枚目参照)ゴルゴ線の大人兄さんになれすぎてしまったのか…というのもあるものの、単純にOPラストの差し替えに兄さんが来ることを全く予想していなかったので嬉しかった感じでした。

疾風検定結果

今回は「仁」の試験でした。最後が「悌」なんすね…(涙)

安心してください、合格ですよ!今回こそは満点以外許せない…ッ!

放送日:2016.03.03/執筆:2016/03/04

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