Jack in the Box

【刀ステ】天伝見てきた -2021/01/22

初の360度シアター

先週はミュージカル、今週・来週は舞台刀剣乱舞!特命調査もやりつつとうらぶ月間や…今回ついにステに清光…佐藤流司氏以外の清光…ビジュアル的にミュがかわいい清光、ステが美人清光でどちらも好みなんですが、実際見てみたらどうなんだろうととても楽しみにしていました。そして個人的にとうらぶで1,2番を争う推し(清光・まんば)が揃うという…ステの二人の関係も気になっていました。

ついにステ清光

以下ネタバレ含みます

今回の題材が「大坂冬の陣」、日本史選択していたものの幕末以外は概要程度しか把握しておらず、最近とうらぶで知ったものも多い…いつも刀ステなど見た後で「この歴史もっと予習していれば良かった」と思うところです。

今回は大河真田丸みとけば良かったと後悔しました…以下主に清光についてや、良かったところ、考えさせられたことを綴っていきます。

ステ清光感想

ステ清光、めっっっちゃよかったです。声がゲーム寄り(増○俊樹)でした…戦闘時にはかなり凄んでいて低くなるんですが、そのギャップもまた良い。ちょいちょいネイル気にしたり「かわいくない!」って、あの背が高い美人から発せられるのすごくそそります…

ネイル塗りなおしたい清光と後にしてほしいまんば

まんばちゃんとは長い仲だけどあまり一緒に出陣していないようで(序盤で清光からの連絡?かなんかでステ清光の存在は匂わされていたな)、二人で行動したりしているのとても可愛い…この二人の組み合わせすごく好きなんだよなあ

真剣必殺まで…眼福 「俺の裸を見たやつは…死ぬぜ!」ってすごく久々に聞いた(極になってしまったのと、隊長にしていると中傷〜重傷になりづらい任務も多いから?)座席が後ろ側で遠かったのでそんなにはっきりは見えなかったけれど清光の解釈ぴったりの体つきでした(拝む)

かなり後の方まで、ほとんど沖田総司の刀ということを発言することがなく、ここの清光は新撰組の刀!というよりステ本丸の一員!って感じが新鮮にも思い、同時に寂しくもありましたが、最後あたりで徳川家康を生かす場面、徳川が江戸幕府を長く続けたことで、それを守る新撰組があり、沖田総司に会えたことを訴える彼がいて感動してしまった。ここの清光は任務の一員に徹すると思っていたので余計に…

こんな清光が見たい(とくにまんばとの交流)ってところを沢山見ることができて、かなりしあわせな舞台でした。本当にありがとう…

まんばちゃんがキレッキレだし美人だし、一兄の兄としての一面以外の顔にも触れられて好きが増したし(物腰、声色、お姿ぜんぶ一期一振だった)、鯰尾・骨喰組の身のこなしのしなやかさにも感激したし、左文字組のやり取りがめちゃくちゃ可愛かったし、かきたいことたくさんあるんですが、他の方がまとめてくださっているので私はこの辺で…

360度シアターについて

初のシアター、これすごいですね…映像が格段に鮮明で没入感すごいし、席が動くことで刀剣男士たちのスピード感も増すし、もはやアトラクションでした。正直この題材なら大坂城ホールでやるべきではと思いましたが、こことても良かった…ぜひ体験して欲しいとおもう

物語を見て

正しいとされる歴史を頑なに守る刀剣男士は、その時を生きる人たちにとっては死神のようでもあるな…人間側に立って考えてしまうことが多々ある。領土問題とかで事実を言い争っている今を見ていると、正しいとされる歴史って人の解釈によるところも多いよなあ…諸説として片付けたらなんでいけないのかと確かに思ってしまう。

刀剣男士が守る歴史ってその本丸ごとにあるのであれば、別本丸の刀剣男士は時間遡行群たり得るのか(恐らく他の方が何度も話していると思うけど)

あと、どこかの本丸の審神者の手を奪って身体に取り込むシーンにぞわっとした…私審神者か…力が弱ければ手を引きちぎられてしまうのか(震え)

今回の話は小田原などの後、まんばが旅立つ前の話(太閤左文字だとまんばが旅立った後の時間軸なのか)?刀ステ見直して時間軸とかも整理したい。まんばちゃん旅立った後どうなっちゃうんだ…

欲を言えばもうちょい前で見たい

内容としても非常に面白く、男士たちも豊臣秀頼ら歴史上の人物たちも、弥助や時間遡行群たちも、舞台美術やスポットライト、映像の演出もどれも素晴らしいものでした。時代物として面白いからいろんな世代の方に見て欲しい…!!

tag ALL, ARTS, REPORT, BLOGtag タグ: ,

トップページへ