刀ステ　无伝メモ -2021/04/13

天伝につづき无伝見に行きました。本当に…この360度回転の感動もっと多くの人に体験して欲しい…大坂城が舞台だから大阪公演できないのは残念ですが…しかしコロナ落ち着いたらステに思いを馳せて大阪城観光をしたいものです（以前エレベーターで登るところをひたすら階段使って疲弊しながらも楽しかった思い出）

あと今回昼公演だったため、折角なので近くの豊洲市場方面グルメを堪能することに。目星をつけていたお店も多く、目当ての海鮮丼屋さん以外は空いていたので親子丼に。レビューに違わずおいしいしお店の方も優しかった…

以下ネタバレを含む感想

今回長谷部は慈伝以来、染谷鶴丸は維伝以来久々の拝見。慈伝から見た自分は鈴木拡樹氏の三日月を配信でしか拝んだことがなく、姿が現れただけでオーラというか存在感に鳥肌がたち、また三日月の悲しい状況を知っていたのでなみだが出ました…ステをずっと追いかけている方は待ち遠しかったであろう。

なお薬研の北村諒さんはナルステ 暁初演以来です！！ついつい目で追っちゃうくらいにカッコ良い…

今回真田十勇士が登場していてどの人も個性が立っているし生き様がかっこいいし、刀剣男士と飲み交わしたり仲良くしているシーンも癒されました…猿飛がいたので彼が攻撃を受けた際、仲間が「さすけええええ！」って呼ぶものだから別の意味で反応してしまう。水遁とか火遁とか、分身の術とか映像で再現されていて私はナルステ見てるのか？とちょっと思ってしまった

映像と動く劇場を組み合わせた戦闘シーンは面白く、以前に増してアトラクションみが強かった。楽しい！！

豊臣秀頼様のお顔立ちほんと好き…お母様のお歌素敵だと思ったら元宝塚の方でした（さすがだ）

鶴丸が戦いが永遠に続くであろうことに狂わないようにするにはどうしたら？と三日月に問うのが…（三日月は時をループしてしまっているのでほんと狂うよ…）三日月にとって本丸が救いなのは嬉しいことだなあ。本丸の思い出話の中で「加州が陸奥守にマニキュアをして、陸奥守がしょげていた？」みたいな話、想像したらめちゃくちゃかわいい（あと思い出話のシーンで本丸の刀たちの衣装がトルソー？に飾られていてちょっとぞっとした）

中傷〜重傷で長谷部・薬研が登場するところでスコープ覗く審神者が視界に複数いて笑ってしまった…

元の主でもある高台院様を切る三日月の悲しさが、二人傘をさして並んで歩いているエンディングでより一層沁みて涙でした…

鬼丸出現のような演出や、悲伝が陽伝に書き換えられるところもとても気になる。考察など漁りながら、再び舞台を見る来週までにもっと理解を深めようと思います。

本当にすごい…推し刀剣男士がいない回でも内容の面白さでステに通ってしまう。（今回薬研がいたし刀剣男士基本みんな好きなんですけどね）すごい作品に巡り会えて幸せだ。