最終話見ての感想 -2017/03/24

出勤前になんとか見られた…！ので続きから。ノマカプ要素に対する不満も入っているので、大丈夫な方のみお願いします。

やはり最終話は作画が良いですね！NARUTOは第1話に泣かされたもので、イルカ先生とナルトの関わりがたくさん見られて良かったです。また、小さくて人に認められたいと努力していたナルトが、大人になり結婚して、披露宴に五影まで来るような立派な子に成長したというのは感慨深いですね。14年半の長い放送で、子どもの成長を見守る親の気持ちになった気持ちである（しみじみ）

イルカ先生に親として参列してほしいと言ったナルトの気持ちを考えると…ミナトパパの存在は…とか考えもしましたが、最後の火影岩を見つめる描写があったのであまり気になりませんでした。しかし両親亡くしてるって改めてこういった場で考えさせられますね…（披露宴って新郎新婦の親が控えている印象あるし…）

ヒナタの優遇されっぷりが凄まじい…第1部の頃はこんなことになるとはまるで思わなかったよ…。漫画とアニメでかなり違う印象あるけど。

ナルト様がイルカに「結婚したほうがいいってばよー」みたいなゴリ押しするところとか、結局同期殆どが結婚したところとか考えて、木ノ葉は日本と同じように結婚して子供を産むのが当たり前の世界なんだなあと思うのでした。なんか結婚しないことが世間体的に下に見られているような感じ。それを当たり前のように見ている世界なんだなということに失望するとともに、まあサスケは仕方なかったんだなと自らを納得させるのでした。

サスケちゃんは披露宴には出て欲しくないと思っていたので、寿の文字だけを寄越したところはすごく満足でした。後ろ姿が恐ろしくかわいい！ここで周りがみんな付き合っていて、サクラがしょげてるっていう一連の流れさえなければ完璧でした…演出が…無理…

地雷怖さと、これを見たらNARUTOが終わる恐怖でリアタイは敢えてしなかったですが、まあ大丈夫な範囲かな！（上から目線）しかし男→女の気持ちに関して、ナルトとサスケは本当にぼかされている感じが強いなあと思います。（ハナから書かれてたらここまで拒絶しなかったし、まあ同時にここまでハマらなかった可能性もあるんですがね…サスケちゃんに関しては特に第2部でほぼ一貫して「興味ない！」って感じでしたし、兄さん一筋な感じが好きだったので…）まあもう世間体的に流された結果だと受け取るってばよ…現実問題次世代ないとドラゴンボールみたいに作品を続けることもできないでしょうし…