【アニナル感想】イタチ真伝篇672話|Jack in the Box

【アニナル感想】イタチ真伝篇672話 -2016/03/10

第672話「異才」

イタチ兄さんが女性声優の状態でサスケが喋れるようになったら、サスケだけがのんたんに声変わりすることって多分ないんだろうな…も、もしかしたら東山さんが幼児サスケ声をするのだろうか…とこの前まで思ってた。

前回に引き続き、今回もざっくりと感想を。

内容について

九尾襲撃事件についてははしょります。というのもやはりアニナルってやたらエピソードを足したがるよね…まああまり出たことがないキャラだから視聴者に感情移入をさせるために出番多めにしているんだろうけれども！

九尾事件後のぼろぼろになった屋外で赤ちゃんサスケをだっこしている兄さんに話しかけるイズミ氏。ここでイズミちゃんまで「妹？」と聞いてきたところがすごくGJだと思いました。わかるってばよ、かわいいよね…。
「抱っこさせて」と言って断られながらもサスケちゃんを抱っこすると…

顔を押しのけるくらいに嫌がっているサスケちゃん可愛すぎました…な、なんだこいつ…

兄さんがよしよしすると手をたたいて喜ぶサスケちゃん…可愛い以外の言葉が出ない…天使…

兄さんとサスケが当たり前に一緒に居るような世界だったら、兄さんが何度も過去のサスケの事を喋っては自慢している未来が見えるぞ…。サスケが恥ずかしくて突っ伏す未来が見える！

忍者学校にいる兄さんって何だか小説のときもそうですが、とても新鮮ですね。小説で「将来の夢」を尋ねられて～のくだりが省略されているのが少し残念…。
そして兄さんが歩くだけで女子にキャーキャー言われるのが何だか楽しいです。あの女子の中に東山奈央ボイスが聞こえるのだが気のせいだろうか。さ、サスケちゃん…
同級生との組み手のときに、相手が倒れる際頭を打たないよう足で頭を支えてくれたり、同級生をかばって上級生を倒す兄さんがすぐ保健室に上級生を連れて行ってと配慮をする様子を見ていると、本当にこの子は優しい子だったんだなぁと心が洗われるようです。
イタチ君、イタチさん、イタチ様…私も「イタチ様が通るぞ！道を空けろ！」って言ってみたいわ…。困っている兄さんは本当にかわいかった。

はいはいが出来るようになったよ！そして兄さんのところばっかりに行こうとするね！サスケちゃん本当に兄さんがずっと生きていたら一生兄離れできなかっただろうに…。そして歯が生えてるらしく、なんかほほえましさに死にそうだ…。かわいい。

シスイがいつのまにひょっと出てきたり、「シスイさん」呼びしていたり、父さんが意外にも兄さんの面倒を見ていたり、新たな発見が多い回だったなと。

次回予告について

まさか肉球あわせてくるとは思わなかった…！そしてナレーション？の内容は結構真面目そうなのに、映像がかわいらしくて次回はシリアスなんだかほのぼのなんだかよくわからない！
あとサスケちゃん、前述の通り予想していましたが、やはり東山さんが少しの間サスケちゃんボイスっぽいですね。声優的にすっごく好きなので嬉しい気持ちと、十数年前からショタものんたんがずっとしていたから変わって欲しくなかったという気持ちがあってちょっと複雑です(笑)
あと、兄さんの声優さんと違って東山さんの声は特徴があって最近割と聞いていたので、ニセコイの千棘氏に聞こえたり「お姉ちゃ～ん！」とか言いそうな雪穂に聞こえたり紅茶が飲みたい戦艦の声に聞こえたり…まあヒロインってことでFAですね！

前回の言い忘れ。

思っていて言い忘れていたことが…サスケちゃんの名前をフガクパパがつけていた点に関して。
もうこの頃は既に木ノ葉とうちはに確執があったわけですが、その中でも三代目火影の親族の名前をサスケにつけた点、フガクパパは心のどこかで木ノ葉と和解したかったんだろうなと思うと切ないです…。まあアニナル補完話なのでどこまで公式と言っていいかわからないですが。