Jack in the Box

【アニナル感想】イタチ真伝篇677話 -2016/04/23

第677話「相棒」

ゆるふわ暁回でした(ものすごく個人的な感想)

前回に引き続き、今回もざっくりと感想を。

内容について

今回は暁新メンバー勧誘(デイダラ、飛段)から「朝霧の帰郷」冒頭あたりまでの話でした。 今更ながらこのアニメを公式と捉えると、イタチは鬼鮫よりも暁の中では先輩なのですね。 作画に関しては最初ものすごく綺麗だな!! と思ったところ、ここは前回の使いまわしっぽかったです。それにしても兄さんは芸術だ…口を動かす所作さえ美しいしかわいい。 暁マントを羽織ったデイダラが一瞬でちょんまげを結ったのすごい。

他のツーマンセルメンバーは口数が多かったりにぎやかだったりするのに対して、イタチと鬼鮫コンビはリーダーの命令にも無言でうなずいたり、静かに任務を遂行する様子がとてもいいなと思いました。 恐らく鬼鮫の声優檀さんが亡くなってしまったから新規のボイスが入れられないため、この二人があまり喋れないのだとは思うのですが…。他のにぎやかなメンバーに対しての落ち着きが素敵でした。

デイダラ・サソリコンビの任務

大蛇丸を殺しに行く二人ですが、大蛇丸様「イタチ君が来ると思ってた」って…願望が…っ!! 旦那の中身登場しないのが残念だ…折角の暁登場なのに…(サソリ推し)。サソリの対戦相手として穢土転生で三代目風影を出す大蛇丸様…。ちょっとこの対戦にきゅんとしてしまった…。 三代目は自分が傀儡にされて操られてるのを目の当たりにして複雑だろうな…傀儡にするってやっぱりどっかゆがんだ愛情を感じてしまう…。(カンクロウがサソリを傀儡にしたときはそこまで考えなかったものの…) 最後まで大蛇丸様は「最も欲しかったのはイタチ君の体なんだけど」とか言っちゃう安定感。イイネ!

飛段勧誘

角都とイタチってすごくレアコンビだな…先週角都に対して「お前のご機嫌の取り方を知らない」的な可愛いことを言っていたのにいいのかよと思ったものの、小南が同行していて益々レアなスリーマンセルになってた…。 飛段の暁加入前の格好がものすごくロックで笑ってしまった…なんやねんあの立て襟!!! それにしても暁の装束を見て「学ラン?バンド?」とか言っちゃう飛段最高にロックです…。兄さんをボーカルと指定するあたりセンスがよろしい。

それにしても角都と飛段の対戦を高みの見物するこの二人組の女子力の高さがとてもかわいかったです。美しいねこの二人…。

イタチ・鬼鮫が木ノ葉へ

木ノ葉崩しの後木ノ葉への偵察に、率先して「オレが行く」って言っちゃう兄さん。サスケの事大変気にしてるのね…というかずっとサスケの事ばかり考えてるのですよね(改めて当たり前の事ですが) 約5年間心の支えの弟と会えなかった兄さん…。鬼鮫から木ノ葉に未練があるのか聞かれて否定するくだりは、イタチが回想シーン以外で初めて登場したところですよね。 当初は悪役として描かれていた兄さんだから、心の中で「サスケ・・・お前は無事で居るのか」とか思っているなんて思われなかったんだよな。 兄さんの人生を時系列順に並べると、今までとの印象とまた違っていて、初登場したときは「サスケのお兄さんって美人なんだなぁそして悪い人なんて素敵…」とか思っていたものが、 今同じシーンを見ると「大好きなサスケに嫌われなきゃいけない兄さんなんて可哀想なんだ…」になるのがなんかすごい…。

次回予告

いよいよラストですね…。サスケとの邂逅から「愛してる」まで一気に通すのか…兄さんの心のボイス付だと思うので楽しみに待ちます。

疾風検定結果

今回は「孝」の試験でした。

今回お面に関する問題はちょっと自信がなかったのでコミックを見てしまった…。

放送日:2016.04.21/執筆:2016.04.23

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